【ロッテ】佐々木朗希、毎回ランナー許す苦しい投球で4回6安打4四球4失点…計88球で最速は158キロ

スポーツ報知

  • ニュース

2024.3.17(日) 14:33

ロッテ先発の佐々木朗希(カメラ・今西 淳)

 ◆オープン戦 ロッテ―楽天(17日、ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4回を投げて6安打4四球4失点の内容だった。

 初回は4点を失う苦しい立ち上がり。先頭の茂木を2球で追い込むも、143キロフォークを中前にはじき返され、続く小深田に右中間へのエンタイトルツーベースと連打で無死二、三塁。四球で満塁にすると、4番・浅村の遊ゴロ間に先制を許した。初回だけで計3本の二塁打を含む被安打4の4失点となった。

 2回は2四球、3回も2本のヒット、4回も1つ四球を出し、毎回ランナーを許したが、2回以降は無失点で切り抜けた。

 4イニングを投げ、計88球で最速は158キロ。この日は電光掲示板に一時、風速16メートルと表示。度々、バッターボックス白線の石灰が舞うなど、強風が吹き荒れた。

 佐々木は、開幕3戦目(ZOZO、日本ハム)の登板を予定している。

関連ニュース

【ロッテ】佐々木朗希、初回まさかの4失点で苦しい立ち上がり 二塁打3本含む被安打4
【ロッテ】種市が4回無失点の好投 新球ナックルカーブの仕上がりも上々「試したいことを試せた」
【ロッテ】先発・種市は4回2安打無失点…侍の欧州代表戦では「完全リレー」の大トリ
ロッテ・岡大海、オリックス・太田椋に続き初球をOP戦50年ぶり両軍先頭弾!巨人・柴田&阪急・福本以来
【ロッテ】吉井理人監督はオープン戦では50年ぶりの両チーム初回先頭打者弾にびっくり 「珍しかったですね」

記事提供:

スポーツ報知