【ロッテ】佐々木朗希、初回まさかの4失点で苦しい立ち上がり 二塁打3本含む被安打4
スポーツ報知
- ニュース
2024.3.17(日) 13:41
◆オープン戦 ロッテ―楽天(17日、ZOZOマリン)
ロッテの佐々木朗希投手が先発し、初回は4点を失う苦しい立ち上がりとなった。初回は先頭の茂木を2球で追い込むも、143キロフォークを中前にはじき返され、続く小深田に右中間へのエンタイトルツーベースと連打で無死二、三塁。四球で満塁にすると、4番・浅村の遊ゴロ間に先制を許した。初回は計3本の二塁打を含む被安打4の4失点。球数は33球で最速は158キロだった。この日は電光掲示板に一時、風速16メートルと表示されるなど強風が吹いている。
前回登板は10日のソフトバンク戦。3回4安打で2四球1死球と制球に苦しむ場面もあったが、5奪三振と要所を締めるピッチングで得点を許さなかった。佐々木は、開幕3戦目(ZOZO、日本ハム)の登板を予定している。
関連ニュース
・【ロッテ】種市が4回無失点の好投 新球ナックルカーブの仕上がりも上々「試したいことを試せた」
・【ロッテ】先発・種市は4回2安打無失点…侍の欧州代表戦では「完全リレー」の大トリ
・ロッテ・岡大海、オリックス・太田椋に続き初球をOP戦50年ぶり両軍先頭弾!巨人・柴田&阪急・福本以来
・【ロッテ】吉井理人監督はオープン戦では50年ぶりの両チーム初回先頭打者弾にびっくり 「珍しかったですね」
・【ロッテ】吉井理人監督は4回5失点の開幕左腕に渋い顔 「今日はいいところが何もなかった」