【オリックス】山下舜平大「どんどん右肩上がりでいければ」今季最長の4回無失点…最速155キロ

スポーツ報知

  • ニュース

2024.3.13(水) 17:00

山下舜平大

◇ウエスタン春季教育リーグ オリックス2―3広島(13日・杉本商事バファローズスタジアム舞洲)

 オリックスの最速160キロ右腕・山下舜平大投手が今季3度目の実戦登板に臨み、最長の4回を1安打無失点と好投した。初回の3人を9球で片付けると、2回は先頭の中村奨に左前打。落ち着いてアウトを重ね、味方の失策で招いた4回2死二塁のピンチでも、韮沢を左飛に打ち取った。

 侍ジャパンとして出場した6日の欧州代表戦(京セラドーム大阪)では2回を33球で無失点。球数も62球と伸ばした。この日の最速は155キロを計測。「3回の終わりぐらいからいい球があったので、いい感じで終われました。開幕はもちろん大事ですけど、1年間あるので。開幕に焦りすぎず、どんどん右肩上がりでいければいいと思います」と力を込めた。

関連ニュース

【オリックス】2軍で調整中のイケメン右腕「一戦一戦、目の届くような投球を」開幕1軍へ立てた誓い
【オリックス】パ王者が「定位置」のオープン戦首位浮上…中嶋聡監督 実戦復帰の田嶋大樹に「1週ぐらい遅れているかな…」
【オリックス】山崎颯一郎が今季初実戦で1回0封…コンディション不良から復帰「また進められれば」
【オリックス】田嶋大樹も上々再発進…2月25日以来の実戦で2回パーフェクト投
【オリックス】ラオウ、1日に死去した鳥山明さんへささげる猛打賞 ドラゴンボール「魔訶不思議アドベンチャー!」などを登場曲に

記事提供:

スポーツ報知