【日本ハム】清宮幸太郎が左足関節捻挫から早期回復へ“秘密兵器”導入 総額約400万円治療器

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2024.2.21(水) 06:27

屋内での練習を終え、笑顔で引き揚げる清宮

 左足関節捻挫で離脱中の日本ハム・清宮幸太郎内野手(24)が、早期回復に向けて“秘密兵器”を導入したことが20日までに分かった。痛みに特化した電気刺激治療器「ハイボルト」と高周波EMSを用いた治療を開始。懸命なリハビリで開幕1軍滑り込みを狙う。

キャンプイン直前の1月29日、沖縄先乗り自主トレ中に芝生で足を滑らせ、同箇所のじん帯部などを損傷。リハビリ班合流後に、旧知のトレーナーを介して総額約400万円の新兵器を入手した。高電圧の刺激を筋肉やじん帯の深部に浸透させて機能を修復する効果があり、練習後に連日1時間以上使用。患部の炎症は大幅に改善されており、完治に向けて順調な歩みを進めている。

 既に屋内では両足立ちでのスイングを開始。20日は笑顔も見せながら、トレーニングウェア姿でランニング、ゴロ捕球も行った。沖縄キャンプ中は別メニュー調整となることが濃厚だが、頼もしい援軍を手に、開幕に向けて最善を尽くす。

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