【オリックス】山岡泰輔「去年よりも球の強さがあった」初ブルペンで好感触
スポーツ報知
- ニュース
2024.2.4(日) 16:59
オリックス・山岡泰輔投手が第1クール最終日、個別練習の時間にブルペン入りした。立ち投げで30分以上右腕を振り続け、スライダーやチェンジアップなど、カットボール以外の全球種を確認。「去年のこの時期よりもまとまっていたし、球の強さもあったと思います」と好感触を口にした。昨年は7月にリリーフへ回り、救援19試合でプロ初セーブを含めた3セーブ8ホールド、防御率1・91の好成績。今キャンプはまず、先発として調整を進めている。
新たに精度を高めようとしているのがフォーク。大リーグ・ドジャースへ移籍した山本に教わり、この日も平井投手コーチに助言を求めた。「今の段階でチェンジアップもいい感じですし、投球の幅が広がれば。どんな役割でも貢献したい気持ちは変わらないので」と言葉に力を込めた。
関連ニュース
・【オリックス】宮城大弥が「初ブルペン」…新エースの筆頭格は上々「いつも元気が特徴です」
・【オリックス】中嶋聡監督あっちこっち熱血指導!同郷秋田の新加入・吉田輝星には体重移動のズレを指摘
・【オリックス】吉田輝星が新天地初ブルペンで充実感「自分のペースで力具合を調整できるキャンプ」
・【オリックス】プロ10年目・西野真弘はメリハリキャンプ「選手である以上はスタートで出る準備を」
・【オリックス】オリ版・ロケットボーイズが豆まき…山下舜平大&山崎颯一郎「けがが鬼です」