【日本ハム】MAX162キロ右腕・ザバラが入団会見「チームメートから『火を投げているみたい』と」

スポーツ報知

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2024.1.30(火) 23:25

キャンプ地に到着し張り切る日本ハムの(左から)ザバラ、レイエス、マーフィー、スティーブンソン(カメラ・越川 亘)

 日本ハムの新外国人、アニュラス・ザバラ投手(26)が30日、沖縄・名護市内で行われた入団会見で自慢の剛速球をアピールした。自身のニックネームは「火を投げる、という意味の『ランサ・ジャマ』」。直球は最速162キロを誇り「自分のストレートが力強く速いということで、投げ終わった時にベンチで待っているチームメートから『火を投げている』みたいなことを言われている」と説明した。

 190センチ、117キロのドミニカン右腕は、今回が人生初来日。「気持ち的にすごく楽しみであふれている。食事の面では、これから何が食べられるか楽しみ。道を歩いていてもキレイですし、安心して自分の生活を脅かすものがないのがいいと思う」と笑顔で話していた。

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