日本ハム、エスコンFで教育リーグを初開催 稲葉二軍監督「若手にとってはエスコンでゲームができる貴重な機会」

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2024.1.29(月) 14:29

プロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」 (C) Kyodo News

 日本ハムは29日、3月1日(金)、2日(土)にエスコンフィールドHOKKAIDOで初開催となるイースタン・リーグ春季教育リーグが行われると発表した。

 今季からファームの指揮を執る稲葉篤紀監督が初陣を迎え、対戦相手は日本野球機構(NPB)のイースタン・リーグに今季から新規参加するオイシックス新潟アルビレックスBC。NPBの球団が増えるのは66年ぶりで、2014年の現役引退以来10年ぶりにファイターズのユニフォームを身にまとった稲葉監督と、オイシックス初代監督の橋上秀樹監督が初対決する注目のカードだ。また、新加入のコーチングスタッフと移籍選手、新人選手の紹介や、「令和6年能登半島地震」の義援金募集活動も実施する。観戦チケットは2月7日(水)より順次発売。詳細は後日発表となる。

▼ 稲葉篤紀二軍監督
「エスコンフィールドで初の春季教育リーグということで、若手にとってはエスコンでゲームができる貴重な機会になると思います。今季からイースタン・リーグに参加するオイシックスと対戦する歴史的な一戦ですし、自分自身にとってもエスコンでの初采配になるということで身が引き締まる思いです。橋上監督はスワローズ時代の先輩でもあり、今から対戦が楽しみです。北海道と新潟のファンの皆様にいい試合をお見せします」

▼ オイシックス・橋上秀樹監督
「イースタン・リーグに新規参加する今シーズン、記念すべき教育リーグでの初試合を私の古巣でもあるファイターズとエスコンフィールドで行えるという大変素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。今シーズンは全てのチームに胸を借りながら全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」

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