【オリックス】茶野篤政は激戦の外野争いへ「本当に全試合出られるように」育成出身…2年目の飛躍へ

スポーツ報知

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2024.1.27(土) 05:00

大城(中央下)、頓宮(同上)らとの自主トレに参加した茶野(左)

 オリックス・茶野篤政外野手(24)が26日、激戦の外野争いを勝ち抜く覚悟を明かした。高卒3年目の池田とともに、大城や頓宮の自主トレに参加。「立場的にも、結果が出ないと全試合使ってもらえない。本当に、全試合出られるように頑張りたい」と語気を強めた。

 昨季は育成出身の新人として、史上初の開幕スタメンを勝ち取った。主に1番打者で5月まで3割を超える好打率を残したが、最終的には91試合で打率2割3分7厘と後半の失速が痛かった。外野陣は現時点で左翼・西川が確定的で、中川、杉本、福田、新外国人のトーマスと人員は豊富。俊足巧打、堅守を武器に、1年間戦える体づくりがテーマとなる。「去年以上に、気持ちを入れてやっていかないと」と2年目の飛躍を誓った。

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