ロッテ・高坂球団社長「勝てるチーム作り、チーム強化が最大の目的」25年から二軍春季キャンプと秋季キャンプを都城市運動公園野球場で実施

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2024.1.22(月) 17:46

完成イメージ図(球団提供)

 ロッテは22日、25年の二軍春季キャンプおよび11月秋季キャンプを宮崎県都城市運動公園野球場で行うことになったと発表した。

▼ 野球場概要
所在地:宮崎県都城市妻ヶ丘町42街区
規模:両翼99メートル、センター122メートル
観客席数:内野3,000人、外野3,000人
グラウンド:内野は土(黒土・砂の混合土)、外野は天然芝。過去プロ野球利用実績:みやざきフェニックス・リーグ(23年は7試合実施)、オープン戦(12年2月25日 広島対ソフトバンクなど)など
付帯施設:陸上競技場、2024年12月完成付帯施設:屋内練習場(50m×50m)、サブグラウンド(面積5,350㎡)、ブルペン(最大6人まで投球可)
歩み:1967年4月1日開場。2020年7月リニューアルオープン

▼ 千葉ロッテマリーンズ高坂俊介球団社長コメント
「この度、2025年二軍の春季キャンプ地ならびに秋季キャンプを都城市に変更させていただいた理由は、勝てるチーム作り、チーム強化が最大の目的です。2025年からは一軍は石垣島で二軍は都城市での春季キャンプのスタートとなります。秋のフェニックス・リーグでは拠点として活用させていただきながら、その延長で秋季キャンプを行ってまいります」

▼ 宮崎県都城市池田宜永市長コメント
「この度、千葉ロッテマリーンズの二軍春季キャンプを2025年2月から、都城市都城運動公園野球場等での実施が決定し、大変うれしく思っております。まずは、現在、整備を進めております、屋内競技場及び室内ブルペン、サブグランドの整備をキャンプ受け入れに支障が出ないようしっかり進めていきたいと思います。千葉ロッテマリーンズのキャンプ実施を契機に、ますますスポーツによる地域活性化を進めてまいります」

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