
オリックス・頓宮裕真捕手(27)が19日、目標の本塁打王へ「1年間揚げ物断ち」を誓った。宮崎市内で合同自主トレを行っていたソフトバンク・嶺井と食事中に約束。「米なし、小麦なしはキツいですけど、揚げ物はいけるかな」と、すでに食べ方改革を実行中だ。
嶺井は亜大の先輩で同じ捕手登録。「何か1年間やってみましょう」と自然に決め事が生まれた。昨季限りで引退した松田宣浩氏を慕うメンバーによる合同自主トレの朝食は、卵の白身10個分のオムレツでたんぱく質を補給。夕食は炭水化物は控えたほか、好物だったトンカツも一切、口にしなかった。
この日は大阪・舞洲で自主練習。体重105キロが維持できているのは、豊富なランメニューや筋力強化で鍛え上げている成果で「今までで一番(体の)質がいいかもしれない」とうなずいた。昨季首位打者が新たに狙うキングの座。鋼の意志で、夢のタイトルを引き寄せる。(長田 亨)