【ソフトバンク】周東佑京「メンチは飲み物」1日5、6食のメシトレで「初規定打席&3割」へパワー増だ

スポーツ報知

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2024.1.17(水) 18:54

自主トレ先の宮崎・都城市で「都城メンチPR大使」を務めるソフトバンク・周東佑京。おいしそうにかぶりついた

 ソフトバンク・周東佑京内野手が17日、メシトレ効果で打撃力を増し、不動の先頭打者に君臨すると誓った。宮崎・都城市内で自主トレを公開。昨年就任した「都城メンチPR大使」として報道陣に名産の「都城メンチ」を振る舞い、自身も「おいしくて飲み物のように食べられる」とおかわり。大使としての役割を全うした。

 そんな韋駄天(いだてん)は目下、体重アップに励んでいる。「(例年の)シーズンは70キロくらい。今は73~74キロくらい。シーズンが始まる前までに75キロくらいにしたい。動けるような増やし方ができれば」。持ち前のスピードを維持しながら、スイングスピードなど打撃面のパワーアップを諮ることが狙いだ。

 そのために、まずは食事の回数を増やした。「合間、合間でいろんなものを食べて。食べる回数増やせば、体重が増えるってのは(21年に受けた右肩手術後の)リハビリ期間中に分かったので」と説明した。さらに「飲み物もいろいろ考えて飲んだり」と周東。先ほど「飲み物」とたとえた都城メンチも「いろいろ考えた飲み物」に含まれているのかもしれない。

 昨季は9月からリードオフマンとして固定されたが、シーズンを通しての不動のレギュラーには届かなかった。「打てないと試合に出られない。試合に出ている以上は3割打ちたい。試合に出ていれば規定はいくと思います」。2年連続3度目の盗塁王は当然。初の規定打席到達と打率3割で、1番打者としての完全定着を狙う。

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