【ロッテ】ドラ4・早坂響が「謎の魚」のかぶり物で入寮「魚だけに骨のある男になれるように」
スポーツ報知
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2024.1.7(日) 19:00
ロッテのドラフト4位・早坂響(おと)投手(幕張総合高)が7日、さいたま市の千葉ロッテマリーンズ寮に入寮した。千葉・松戸市出身で小学生の時にはロッテのファンクラブに入っており、当時の球団マスコットだった「謎の魚」のかぶり物を持参。端正なルックスの18歳は「大事な試合前に被って、魚だけに骨のある男になれるように頑張ります」と、照れ笑いを浮かべた。
実家では、年明けの4日からカニンヘンダックスフンドを飼い始めた。11月に生まれたばかりのオスの子犬。気になる名前については「今年は辰年なのと、家族みんなでコタツに入って考えたのでコタツです」と、ユーモアたっぷりに明かした。これからは実家を離れて寮生活となるが、「犬に会えないのが寂しい」と、早くもホームシックだった。
松戸市出身の早坂は幕張総合高2年秋に捕手から本格的に投手へ転向。わずか9か月ほどで球速は20キロ以上アップし、最速は151キロに。短期間で高校生トップクラス右腕に急成長した逸材は、「自分は真っすぐとスライダーとのコンビネーションが自信がある。投手経験も浅いので、これから成長していくところを見ていただけたらと思います。よろしくおねがいします」と意気込んだ。
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