パシフィックリーグマーケティング株式会社は、パ・リーグファンが選ぶ「年間大賞２０２３」投手部門にオリックスの山本由伸投手を、野手部門に同じくオリックスの頓宮裕真捕手を選出したと発表した。

　今年、パ・リーグ６球団およびパシフィックリーグマーケティングでは、パーソル パ・リーグＴＶで取り上げた動画の中から、「賞賛に値する並外れたプレー」「努力が実を結んだプレー」「希望を感じるプレー」の３つの視点で選手をノミネートし、パ・リーグファンからの投票で大賞を決める月刊大賞を実施。その集大成として、１年を通して特に素晴らしい活躍を見せた選手をファンの投票により「年間大賞２０２３」として決定した。

　両選手の受賞コメントは以下の通り。

　山本由伸 「ファンの皆さんから選んでいただいたということで本当に嬉しく思いますし、もっともっと頑張りたいと思いました。（ファンの皆さんに）球場に来られた時にいい気持ちで帰っていただけるのはすごくうれしいですし、応援していただけるというのはすごく選手にとってありがたいことで、またそれがモチベーションになるので、本当にありがたいです 」

（同じ年間大賞を受賞した頓宮選手について）「やっぱり（吉田）正尚さんが抜けた穴を誰が埋めるかというのが、一番みんなが思っていたところだと思うんですけど、もちろんみんなで少しずつ埋めた部分もありますけど、やっぱり頓宮さんの活躍が大きかったかなと思うので、素晴らしい活躍だったと思います」

　頓宮裕真 「ファンの方から選んでいただき、とても嬉しいです。今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。また来年も４連覇に向けてみんなで力を合わせて頑張っていきます。応援よろしくお願いします！」

（同じ年間大賞を受賞した山本選手について）「やっぱり結果を出せる準備の仕方であったり、私生活もそうですけど野球に対してめちゃくちゃ真面目でやっているから、素晴らしい選手になっていると思います」

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