【オリックス】山崎福也、4回6安打3失点でKO…登板前に警戒の1番・近本に3安打浴び役割果たせず

スポーツ報知

  • ニュース

2023.11.1(水) 20:08

5回を終え、2番手の比嘉幹貴(左)をベンチ前で迎えた山崎福也(カメラ・渡辺 了文)

◆SMBC日本シリーズ2023第4戦 阪神―オリックス(1日・甲子園)

 オリックス・山崎福也投手が、4回6安打3失点(自責2)で降板した。

 登板前「1、2番を出したくない」と警戒を強めていたが、初回、阪神の1番・近本に左前打を浴び、3番・森下の左中間二塁打で先取点を与えた。

 2回にも2死一、二塁から近本に左前にはじき返され、追加点を許した。3、4回は無失点でしのいだが、5回先頭の近本に中前打を献上。続く2番・中野の投前犠打を悪送球し、一、二塁としたところで降板を告げられた。代わった比嘉が、1死一、三塁から大山の遊ゴロの間に1点を追加された。

 昨年の日本シリーズは2登板で1勝0敗、計9回を無失点。第2戦では適時打を放ち、プロ初打点を挙げ優秀選手に輝いた舞台だったが、役割を果たせなかった。

関連ニュース

【動画】山崎福也、4回裏の投球
【試合速報】阪神―オリックス
【オリックス】頓宮裕真、プロ初三塁打!左足甲疲労骨折痛みこらえてヘッスラ→同点生還 前夜シリーズ1号
【オリックス】日本シリーズ1勝1敗から先に2勝でV確率79%
【オリックス】宗佑磨「つないでつないで」中嶋スタイルを体現 甲子園のオリ党に「応援聞こえていますよ」

記事提供:

スポーツ報知