【ドラフト】小久保裕紀新監督が引いた! ソフトバンクが外れ1位で前田悠伍の交渉権獲得…王会長もガッツポーズ

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2023.10.26(木) 17:43

大阪桐蔭・前田悠伍の交渉権を引き当てた小久保裕紀監督(左)(中央は今江敏晃監督)(カメラ・竜田 卓)

◆2023年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)

 ソフトバンクが、外れ1位で大阪桐蔭の左腕・前田悠伍投手の交渉権を獲得した。国学院大の最速153キロ左腕・武内をまず指名したが、ヤクルト、西武との競合で西武に交渉権を奪われたが、外れ1位では楽天、日本ハムと3球団の競合となり、今オフに就任した小久保裕紀新監督(52)が2度目のくじで引き当てた。王会長もガッツポーズを見せた。

 ソフトバンク・永井編成育成本部長は「来年の(先発)ローテに誰が一番入る確率が高いかを見たときに武内君だと。九州出身、特に福岡というのもあった」と説明し、前日25日に指名を事前公表した。20年のリーグ優勝を最後に、21年からはオリックスに3年連続優勝を許したソフトバンク。今季は規定投球回到達投手がいないなど、先発投手の役割に苦しんだ鷹軍団に期待の星が加わった。

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