【ソフトバンク】西武・山川穂高をFA獲得調査…広島・西川龍馬&オリックス・山崎福也もターゲット
スポーツ報知
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2023.10.17(火) 01:45
◆2023 パーソルクライマックスシリーズ パ・ファーストステージ ロッテ4X―3ソフトバンク=延長10回=(16日・ZOZOマリン)
ソフトバンクが今オフのFA戦線で、西武・山川穂高内野手(31)、広島・西川龍馬外野手(28)、オリックス・山崎福也投手(31)の獲得調査を進めていることが16日、分かった。
山川は自身の不祥事で公式戦の出場停止処分を受け、FA権取得日数まで17日を残すが「故障者特例措置」により権利を取得する見通し。ソフトバンクは近年、右の長距離砲が不在で最大の補強ポイントとなっている。今季も新助っ人の獲得やデスパイネをシーズン途中に復帰させたが、解決策に至らず。山川は現在、フェニックス・リーグに参加して試合に集中する意向を示しており、慎重に動向を注視していく。
さらに、野手では西川もターゲットの一人。今季は109試合に出場し、打率3割5厘を残した好打者は打線の厚みを持たせる意味でもうってつけの存在だ。また、山崎福は今季23試合で11勝(5敗)、防御率3・25をマーク。チームは有原の10勝がトップで同2位は42歳の和田の8勝と先発投手、中でも左腕の駒不足は改善が急務となっている。
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