
日本ハム・上沢直之投手が9勝目を懸けて、23日の楽天戦(楽天モバイル)で先発する。6回6失点で黒星を喫した8日・西武戦以来、2週間ぶりの登板に向け「しっかり体もリフレッシュできた。チームが勝てるように、いいピッチングをしたい」と意気込んだ。
9日に出場選手登録を抹消。以降は「体のケアといろいろな動作の見直し、下半身の使い方だったりを意識した。本当にいい時間だったと思う」と本拠地・エスコンで焦ることなく調整を進めてきた。21日はブルペン入りし「結構(状態も)良かった。試合で出せるようにやりたい」と万全の状態で2試合ぶりの白星を狙う。
警戒するのは21日時点でリーグトップ25本塁打を放っている浅村だ。今季は対戦打率3割7分5厘、1本塁打と捉えられており「いいところでホームランが打てるし、外に投げても逆方向に打てる。しっかりいろいろな球種を使いながらじゃないと打ち取るのが大変な打者」。本塁打王に挑む同僚の万波は23本塁打でリーグ3位タイ(21日時点)。普段からかわいがっている後輩の初タイトルをアシストするためにも、しっかりと封じたいところだ。
22日は敵地で最終調整。練習後は10分以上、丁寧にファンサービスも行い「僕を見に仙台に来てくれたっていうファンの方もいたし、すごくありがたい。一つでも多く勝って終わりたい」と決意をにじませた。