【ソフトバンク】夏の甲子園開幕日に“明豊・今宮”降臨 今宮健太が6号ソロ&適時二塁打と大暴れ
スポーツ報知
- ニュース
2023.8.6(日) 16:18
◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(6日・エスコン)
ソフトバンク・今宮健太内野手が2打席連続打点をマークした。
「7番・遊撃」で先発出場。5回無死満塁の大ピンチを無失点で切り抜けた直後の6回。1死からロドリゲスの153キロのツーシームを捉えた打球は右翼フェンスを越え、日本ハム側のブルペンに飛び込んだ。5試合ぶりの6号ソロ。「ロドリゲス投手は球を動かしてくる投手なので、とにかくコンパクトにミートすることを心掛けました。いいスイングでコンタクトすることができた結果、ホームランとなってくれました」と納得の表情を浮かべた。8回1死二塁ではリードを3点に広げる左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。
この日、夏の甲子園が開幕。今宮は明豊高(大分)時代、春夏合わせて3度甲子園に出場し、09年の3年夏には投手として最速154キロを計測するなど、遊撃手との“二刀流”でベスト8進出に大きく貢献した。高校通算62本塁打。プロではこの日まで通算362犠打と小技が光るが、14年前の夏のように豪快な打撃がさく裂した。
関連ニュース
・【ソフトバンク】スチュワート、5回無死満塁の大ピンチを無失点 6四球も5回3安打1失点の粘投
・【ソフトバンク】打線爆発で貯金消滅危機を回避 今季最多19安打で11得点 近藤健介が9年ぶり5打点
・【ソフトバンク】手負いの近藤健介、5打点目は勝ち越しの15号2ラン 古巣相手に大暴れ
・【ソフトバンク】大関友久が4回まで3被弾 日本ハムの長打攻勢で逆転される 黒星なら貯金消滅
・【ソフトバンク】東浜巨が登録抹消 斎藤学投手コーチ「もう一回鍛え直して」