西武の連勝は3でストップ 今井8回2失点10Kの力投も3敗目、オリ山下に3連敗
ベースボールキング
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2023.8.5(土) 20:39
オリックス戦に先発した西武・今井達也 (C)Kyodo News
● 西武 1 - 2 オリックス ○<16回戦・ベルーナドーム>
西武の連勝は「3」でストップ。先発の今井は8回2失点と力投したが、打線の援護に恵まれず3敗目を喫した。
この日の相手先発は、ここまで0勝2敗、対戦防御率0.47と抑え込まれている21歳の山下。西武打線は1点を追う5回、先頭の8番・古賀の中前打などで一死二塁とし、1番・ペイトンが同点となる適時二塁打を右翼線へ運んだ。ペイトンはこれで3試合連続打点。なおも一死二塁で2番・源田も右前打を放ったが、逆転の生還を狙った二走・ペイトンは本塁タッチアウトとなった。
再び1点を追う7回は先頭の7番・岸が死球で出塁するも、続く古賀の打席で仕掛けたエンドランが失敗し岸は盗塁死。この日も7回途中まで投げた山下から1点しか奪えず、これで対山下は3連敗となった。
自身3連勝中の先発・今井は4回まで無失点。5回は先頭の5番・頓宮に特大の左越えソロを浴びたが前半5回を最少失点で切り抜けた。1-1の同点で迎えた7回は、8番・若月に右前適時打を許し2失点目。これが決勝点となり、8回125球、6安打2失点、10奪三振3四球の力投も実らず、今季3敗目(6勝)を喫した。