ソフトバンクが先発全員安打となる今季最多19安打、11得点の猛攻で連敗を「3」でストップ 

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2023.8.5(土) 18:54

ソフトバンク・近藤健介 (C) Kyodo News

 ソフトバンクは先発全員安打の今季最多となる19安打、11得点の猛攻。日本ハムとのシーソーゲームを制し、連敗を「3」で止めた。

 2−2の4回。先発した大関が一死から野村に勝ち越しソロを浴びるなど、4点を失ってこの回で降板。大量リードを許したが、直後の5回に近藤の2点タイムリー二塁打、今宮の中前適時打で3点を返し、1点差に迫った。

 1点を追う6回。先頭の柳町が左前安打を放つと、二死三塁から4番・柳田の中前タイムリーで同点。なおも二死一塁から続く近藤の15号2ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。2点リードの7回には、二死満塁から3番・牧原大の2点タイムリー、続く柳田の右前適時打で3点を追加し、リードを5点に広げた。

 逆転に成功した5回以降は継投陣が無失点リレーを披露。5回から登板し、2イニングを無失点に抑えた又吉が今季初勝利を挙げた。
 

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