ソフトバンク、逆転負けで6連敗…リリーフ陣毎回失点、攻撃陣は2得点止まり

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2023.7.13(木) 21:36

ソフトバンク・藤本監督 (C)Kyodo News

● ソフトバンク 2 - 4 西武 ○
<13回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクは今季初の6連敗。最大15あった貯金は9となった。

 ソフトバンク打線は両軍無得点で迎えた5回、二死から1番・中村晃、2番・牧原大の連打で一、二塁の好機。続く近藤は2球連続ボールとなったところで、西武先発・平良は自ら首脳陣に申告敬遠を要求した。二死満塁で打席には4番・柳田。キャプテンは意地の2点適時打を中前へ弾き返し均衡を破った。

 先発の大関は6回7安打1失点と好投。勝利投手の権利を持ってリリーフ陣にあとを託した。しかし1点リードの7回、2番手の甲斐野が同点に追いつかれると、8回は3番手の津森が無安打で勝ち越し点を献上。9回は4番手の武田が手痛い4点目を失った。

 打線は5回に3安打を集中し2点を先取したが、追加点を奪えず計4安打。1点を追う8回は一死二、三塁の好機を作ったが、6番・デスパイネは遊ゴロ、続く上林は遊飛に倒れ、6回以降は無得点に終わった。

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