【ソフトバンク】4被弾で首位陥落 日本ハム戦は今季18被弾 栗原陵矢のバースデー弾も反撃及ばず

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2023.7.4(火) 21:40

4回1死二塁、投手交代を告げた藤本博史監督(カメラ・渡辺 了文) 

◆パ・リーグ ソフトバンク3―10日本ハム(4日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクが4被弾で大敗。今季初の6連勝とはならず、首位から陥落した。

 初回。和田が野村に先制3ランを浴びると、2回は先頭・郡司にソロを献上。4回1死二塁で左手に異変を訴え、“緊急降板”した。3回1/3を6安打、今季ワーストの5失点で4敗目(5勝)を喫した。

 2番手・尾形も5回に万波、6回は伏見にそれぞれソロを許した。リーグ最悪の被本塁打61の内、18本を日本ハム戦で打たれており、強力打線の対策は急務だ。

 打線は6回にこの日が27歳の誕生日の栗原がバースデー弾となる9号2ランを放ったが、反撃はこれだけ。6回1死からデスパイネが代打で再入団後初出場。中飛に倒れたが、球場は大歓声に包まれた。

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