【ソフトバンク】孫正義オーナー、初の始球式はワンバン投球「本当に幸せ」鷹の祭典盛り上げる

スポーツ報知

  • ニュース

2023.6.26(月) 18:36

始球式を行う孫正義オーナー(カメラ・小林 泰斗)

 ソフトバンクの孫正義オーナーが26日のソフトバンク―楽天戦(東京D)で自身初となる始球式を務めた。今年で18年目となった恒例イベント「鷹の祭典」を盛り上げた。

 大歓声の中でマウンドに上がると、グラウンドコートを脱いで「ゴルフの生涯のベストスコア」という意味の背番号68のユニホームを披露。投球はワンバウンドながら、コースはど真ん中だった。「ワンバウンドでしたからね、自分としては悔しいですね。でも、あれだけ多くのファンの方の前で名誉ある始球式ができて、本当に幸せです」と笑みを浮かべた。

 首位のチームには「途中でハラハラするような時期もありましたけども、みなさん頑張っていただいて首位に立ちましたので、ぜひこのままぶっちぎって。何でも一番が気持ちいいですよね。ファンのみなさんの願いも一つだと思いますから、選手のみなさん、監督、スタッフのみなさん、体を大切にすることが前提ですけど、優勝できるように頑張ってほしいです」とエールを送った。

関連ニュース

【動画】孫正義オーナー、初始球式
【試合速報】ソフトバンク―楽天
【ソフトバンク】柳田悠岐、4年連続10度目の2ケタ本塁打 “大好物”山崎福也から完封阻止の10号2ラン
【ソフトバンク】9回に柳田悠岐の反撃2ランも…4連勝でストップ 2位オリックスとゲーム差なし
【ソフトバンク】板東湧梧、今季2度目の先発も5回途中3失点 杉本裕太郎との“徳島対決”で先制打許す

記事提供:

スポーツ報知