【日本ハム】“足”でバウアー追い詰めるも決定打出ず 「最後は格の違い」と新庄剛志監督

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2023.6.14(水) 21:51

ベンチの新庄剛志監督(カメラ・堺 恒志)

◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA2―1日本ハム(14日・横浜)

 日本ハムが9回1死三塁の同点機を生かせず1点差負け。連敗で交流戦は7勝7敗となった。

 7回に万波中正外野手のソロで得点したものの、8回までわずか2安打と、DeNAの先発・バウアーに封じ込まれた。それでも9回、1死から代打・石井一成内野手が右前安打を放つと、代走・江越大賀外野手が二盗、三盗に成功。バウアーの弱点を突いて一打同点の場面を作った。

 しかし、この日が約2か月ぶりの1軍出場だった清宮幸太郎内野手が空振り三振。続く“逆輸入ルーキー”の加藤豪将内野手も見逃し三振に倒れ、バウアーに来日初完投を許した。

 試合後、新庄剛志監督は「(連続盗塁は)アウトになってもいいから思い切っていってくれと」と、機動力を生かしてバウアーを追い詰めた粘りを評価した。一方で、連続三振での幕切れには「最後は格の違いでしょうね」と、土壇場でギアを上げたサイ・ヤング賞右腕を讃えた。

 敵地で連敗し、カード負け越しが決定。それでも、締まった内容に接戦に指揮官は「今日は切り替えられる試合。明日、何とかひとつね」と前向きに話していた。

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