オリックスは連勝が5でストップ 宮城は今季初黒星、廣岡が移籍後初アーチも空砲に
ベースボールキング
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2023.5.28(日) 16:44
楽天戦に先発したオリックス・宮城 (C)Kyodo News
○ 西武 3 - 2 オリックス ●<12回戦・ベルーナドーム>
オリックスは中盤に逆転を許し惜敗。連勝は「5」でストップした。
打線は5回、7番・西野真弘の二塁打をきっかけに、一死三塁のチャンスを作ると、巨人からトレードで加入し移籍後3度目の先発出場となった9番・廣岡大志が、西武・先発平良の初球・150キロの真っすぐを捉え左翼への先制2ランを放つ。しかし得点はこの2点のみ。西武投手陣に5安打に抑え込まれた。
投手陣は、先発・宮城大弥が5回、渡部健人に適時打を打たれ同点に追いつかれると、6回には一死二塁の場面で宮城の後を継いだ比嘉幹貴が若林楽人に適時三塁打を浴び、逆転を許した。宮城は6回途中87球、10安打、3失点で今季初黒星を喫した。
オリックスはこれで連勝が「5」でストップ。リーグ首位での交流戦に突入とはならなかった。