【ソフトバンク】石川柊太、今季最短4回3失点で降板 7四球で球数106 藤本監督も首かしげる

スポーツ報知

  • ニュース

2023.5.27(土) 15:35

1回、3者連続四球でピンチを招いた石川柊太(中、左は甲斐拓也)(カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(27日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンク・石川柊太投手が今季最短の4回4安打3失点で降板。今季最悪の7四球で球数は106球を要した。

 この日は初回2死から3者連続四球を与えるなど、制球が乱れる場面が多かった。2回は3者凡退としたが、0―0の3回。1死二塁から3番・中村に先制の中前適時打を許した。

 4回は簡単に2アウトを奪ったが、安打と四球で一、二塁とされ、友杉に右前適時打を浴びた。さらに四球で満塁となると、4番・ポランコの打席でパワーカーブが暴投となり、もう1失点。ポランコにも四球で再び満塁とされたが、安田は何とか左飛に仕留めた。

 それでも、主戦投手の乱調に藤本監督はベンチで首をかしげ、斉藤投手コーチも試合中の談話で「いまひとつ、ボールが操れていない。ストライクゾーンに投げられないと勝負にならないし、強い気持ちで腕を振ってほしい。1つのアウトを必死になって取りにいってもらいたい」と苦言を呈する内容だった。

関連ニュース

【写真】電撃婚の石川柊太、元SKEの美人妻とラブラブ2ショット
甲斐拓哉の妻、育成時代から支え続けた
【写真】柳田悠岐、かわいい第2子!
【写真】工藤公康元監督の長女、パパそっくり
【衝撃】6億円→3500万円…通算5億6500万円の減額は球界最大幅

記事提供:

スポーツ報知