【日本ハム】新庄監督「ファンにあんなプレーを見せるの恥ずかしい」拙守で痛恨逆転負け…一問一答

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2023.5.26(金) 21:50

1回1死一、二塁、野村佑希の一塁アウトの判定にリクエストを要求する新庄剛志監督(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム3―4楽天(26日、エスコン)

 4位の日本ハムは5連敗中だった楽天に痛恨の逆転負けを喫し、カード初戦を落とした。打線は初回に6番・加藤豪将のNPB初タイムリーなどで一挙3得点。投げては先発の伊藤大海が7回まで2失点と力投していたが、続投した8回に味方の拙守から出塁を許し、続く浅村に痛恨の逆転2ランを浴びた。

 試合後の新庄剛志監督の一問一答は以下の通り。

―(自ら)

「ファンのみんなにあんなプレーを見せるの恥ずかしい。それをさせれてない監督、コーチがね、一番悪いし、何か起こる前にこういうことに気を付けなさいよっていうね教えがまだ足りてない。そりゃあれだけミスしたらピッチャーもテンション下がりますよ」

―矢沢が捕るべきところ

「声出していたからね。声出した以上は外野が全部取らなきゃいけない。ああいうプレーを、ああいうプレーでミスしない選手を出すのもね。監督の役目だし。むらが少ない選手を使うことが一番大事だし。その中で経験もさせないといけないし、まぁ難しいところでもありますけどね」

―初回の攻撃は

「あれだけですから。あと2点くらいは取っておかないと」

―ダブルスチールもあった

「負けてしまったら何も意味ないから」

―先発の伊藤は踏ん張った

「申し訳ないことしましたね」

―もう1イニング

「あそこで代えても代えなくても、打たれたら、結果のスポーツだからそれは分からん。行かせてみないことには。疲れもまだ感じてなかったし、勢いもあったしね。しっかりバッターのタイミングもずらしていたし。あのホームランもね、あれがファウルになってたら普通のファウルですから。結果的にホームランになっただけで。打たれたら甘かったって間違いなく言われると思うんですけど、ファウルだったら何もないという、多分向こうも必死ですから」

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