佐々木朗希の6回11Kに解説陣も賛辞 WBCで新武器も…田尾氏「手も足も出ない」

ベースボールキング

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2023.4.7(金) 06:59

ロッテ・佐々木朗希 (C) Kyodo News

◆ 強風なんの!WBC後初登板で初勝利

 WBCで侍ジャパンの世界一に貢献したロッテの佐々木朗希投手が6日、ZOZOマリンで行われた日本ハム戦に今季初登板。6回まで投げ、1安打11奪三振、無四球無失点と完璧な投球を披露し、今季初勝利を挙げた。

 最速164キロを計測したストレートとフォークのコンビネーションが冴え渡り、安打は初回に許した万波中正の中安打のみ。それ以降は打者17人連続アウトで、日本ハム打線を寄せ付けなかった。

 自身の状態について、試合後のヒーローインタビューでは「(WBC以来)試合で投げていなかったので調子自体はあまり分からなかったが、手探りの中でも良いピッチングができたかなと思います」と振り返った。

 佐々木の投球について、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の斎藤雅樹氏は、「今日のZOZOマリンは、風が10メートル前後吹いていたが、そのなかでもこれだけ安定したピッチングが出来るというのは、慣れていると言ったらそれまでだが、風を使ってフォークの変化を変えたりして素晴らしいピッチングだった」とマリン特有の風への対応力を絶賛した。

 また、日本代表活動中にダルビッシュ有投手(MLBパドレス)から指導を受けたとされている「スライダー」について、電話出演した田尾安志氏は「手も足も出ないですよ。(対戦する打者は)打つというよりも、ボール球を振らないようにする。それでカウントを打者有利にして、狙い球を絞って打っていく事しか無いと思う」と打者目線で語り、あらためて佐々木を称賛した。

 WBCで世界一を経験し、より一層手の付けられない投手へと成長を続けている21歳。末恐ろしい佐々木の投球から目が離せない。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』


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