【ソフトバンク】牧原大成、侍ジャパン初合流前に2安打 広島・秋山からは「普段通りやれば大丈夫」とエール

スポーツ報知

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2023.3.5(日) 06:00

6回2死、三塁への内野安打を放つ牧原大成(カメラ・谷口 健二)

◆オープン戦 ソフトバンク―広島(4日・福岡ペイペイドーム)

 左脇腹痛でWBCを辞退した鈴木誠也外野手の代替選手としてWBC日本代表に追加招集されたソフトバンク・牧原大成内野手が、5日の初合流を前に2安打をマークした。チームでの最後の試合。4回先頭でチーム初安打となる左前打を放つと、6回は三塁前のボテボテのゴロだったが、快足を生かして内野安打にした。「バット自体は振れている。あとはコンタクト率を上げていけたら」とうなずいた。

 試合前には、17年WBCに出場した広島・秋山から背中を押された。「気持ちの持ち方や、滑る球なので『どうしたらいいですか?』と(質問した)。『滑る、滑ると考え過ぎると良くない。普段通りやれば大丈夫』と言ってもらいました」。心の準備もバッチリだ。

 3日の侍ジャパンの壮行試合(対中日)はテレビ観戦。「実際ここに行くんだと考えたら重圧を感じましたし、早くあそこでプレーしたいという気持ちもありました」。合流する5日から、早速練習に参加する予定だ。

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