オリックス・山岡、OP戦初登板は3回途中4安打2失点…制球難で毎回の4四球

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2023.3.4(土) 14:37

オリックス・山岡泰輔

◆ 3回途中72球、初回だけで34球要す

 オリックスの山岡泰輔投手(27)が4日、阪神とのオープン戦(甲子園)に先発登板。毎回の4四球を与えるなど制球に苦しみ、3回途中4安打2失点で降板した。

 初回、1番からの3打者で二死を奪うも、4番・大山に左前打を許したあと、5番・佐藤輝には四球。二死満塁で6番・板山に左前2点適時打を浴び先制された。2回は無失点で凌いだが、この回も2四球。3回は4球で二死を奪ったが、板山に追い込んでから粘られ4つ目となる四球を与えた。続く糸原に二塁への内野安打を許し降板。リリーフした漆原が二死一、二塁を凌いだ。

 山岡は初回だけで34球を要すなど、細かい制球に苦しみ毎回の4四球。オープン戦初登板は2回2/3で72球を要し、目標に掲げる開幕戦登板に不安を残した。

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