【オリックス】昨季は「代打の神様」で新境地開拓 32歳・西野真弘は「どんな形でもチームの力になれるように」
スポーツ報知
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2023.2.14(火) 19:56
オリックス・西野真弘内野手は「臨機応変」をテーマに調整を進めている。20年は23試合、21年は18試合と出場機会を失っていたが、プロ8年目だった昨季は43試合に出場と持ち直し、代打で新境地を開拓。13打数6安打の打率4割6分2厘と意地をみせた。宮崎キャンプはBグループ。二塁、三塁で守備練習に取り組むと、個別練習では室内で打ち込むのがルーチンだ。
「力では勝てないので、いい意味で長打は捨てて。僕の場合は確実性と出塁が大事だと思うので」。167センチ、71キロと小柄ではあるが、打率3割と出塁率4割が目標。32歳のベテランは「レギュラーもあきらめていませんけど、どんな形でもチームの力になれるように。去年のことは少し自信にしながら、臨機応変にやっていきたい」と謙虚さを崩さなかった。
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