日本ハムの今川優馬外野手（２５）は１１日、千葉・鎌ケ谷で行われた「鎌スタ　クリスマス会２０２２」に参加した。グッズ化されるなど自身の代名詞で愛称となっている「執念」を登録名にすることを勧められたが、固辞。まずは愛称浸透のため、他球団で行われている「ニックネームデー」開催を熱望した。

　もともとは自身の口癖だった「執念」。「本当にみんなから呼ばれるんですよね、“執念”って。チームメート、コーチ、スタッフさんとかも。下手したら僕の優馬って名前知らない人の方が多いんじゃないかって、可能性もあります」と身内では愛称化している。

　この日のトークショーの中では、「登録名に」という声も上がったが「期間限定でニックネームみたいな、あれを球団に求めます。さすがにまだ、（登録名）執念は早いです。名前も覚えてもらってないのに」。固辞しつつ、ロッテやオリックスなどが実施しているニックネームイベント開催を希望した。

　今季はシーズン１０発をマーク。来季は新球場１号＆シーズン２０発を目標に掲げる右の大砲候補は「活躍して広まってもらえればいいなと思います」。３年目のブレイクで、全国へその名と愛称を広めていく。

関連ニュース

・【日本ハム】ファイターズガールにもきつねダンス効果！？過去最多３１８の応募者から１４人合格
・【日本ハム】新庄剛志監督が高城れにへドッキリ公約「来るとき言って。宇佐見君をスタメンで使うから」
・【日本ハム】加藤貴之がファン納会で宣言「大海と上沢は１５勝」「僕は１０勝」…３本柱で４０勝目指す
・【日本ハム】「谷口きゅんＢＡＬＬＰＡＲＫ発」外野スタンドにあるブルペンの臨場感にご注目
・【現役ドラフト】日本ハムから古川侑利がソフトバンクへ「温かい声援が本当に力になりました」