楽天が宋家豪とギッテンスの残留発表 ブセニッツとマルモレホスは退団決定

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2022.12.2(金) 18:29

楽天生命パーク宮城

◆ 宋は来季8年目「日本一になるため力になりたい」

 楽天は2日、宋家豪投手(30)、クリス・ギッテンス選手(28)と2023年シーズンの契約を締結したと発表した。

 また、在籍4年間で165試合に登板したアラン・ブセニッツ投手(32)と、今季加入し打率.208、7本塁打だったホセ・マルモレホス選手(29)は今季限りで退団することになった。

 台湾出身の宋は来日7年目の今季54試合にリリーフ登板し、防御率2.61、4勝2敗20ホールドの好成績をマーク。キャリアハイの63試合に登板した昨季に続いて、楽天ブルペンを支える活躍を見せた。

 今季が来日1年目だったギッテンスは、シーズン序盤のデビュー戦で左手首を骨折し戦線離脱。今季は21試合の出場にとどまり、打率.242(74-15)、0本塁打、8打点と振るわず、来季は本領発揮が期待される。

 残留が決まった2選手のコメントは以下の通り。


▼ 宋家豪投手

来年も楽天イーグルスの一員としてプレーできて嬉しいです。

仙台からスタートして、東北のため、チームのため、チームが日本一になるために、自分も力になりたいです。

引き続き、来年も応援よろしくお願いいたします。


▼ クリス・ギッテンス選手

楽天イーグルスにまた戻ることができてうれしいです。

素晴らしいチームと素晴らしい楽天イーグルスファンの皆さんとともに戦うことが今から待ち遠しいです。

来シーズンもともに戦いましょう。

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