【日本ハム】新庄剛志監督「近くで見せたい気持ちがあの造りになった」新球場問題に言及

スポーツ報知

  • ニュース

2022.11.9(水) 19:40

野球 一塁ベンチ前に置かれたスタンド席から指示を出す日本ハムの新庄剛志監督(カメラ・砂田秀人)

 日本ハム・新庄剛志監督が9日、秋季キャンプが行われている沖縄・国頭村で来年3月に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」の「ファウルゾーンサイズ問題」について初めて言及した。

 7日の日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会で規定を満たしていないことが指摘されていた。「なんとなく聞いた」とし、「今球団の方たちが懸命に対応している状況。公認野球規則では本塁からバックネット側のフェンスまで60フィート(約18メートル)以上が必要とされているが、15メートルほどしかない。

 この件について「なんとなく聞いた」という指揮官。「一つ言えるのは、ファイターズファン、野球ファン、エスコンフィールドに初めて見に来てくれるファンの方たちから一番喜ばれる、そういう気持ちで造った球場っていうのは分かってほしいなと。オレが子供だったら、近くで見たい。近くで見せたいという気持ちがあの造りになったわけであって」と語り、「あとは球団が対応しているので、間違いなく大丈夫です」と説明した。

関連ニュース

【日本ハム】新球場、ファウルゾーン狭すぎて規定満たさず…球団は「対応協議しています」
【衝撃】6億円→3500万円…通算5億6500万円の減額は球界最大幅
【日本ハム】宇佐見真吾捕手と高城れにの結婚に新庄監督が新庄節で祝福「四つ葉のクローバーの人?」
【侍ジャパン】金ピカの糸井嘉男が始球式 BIGBOSS指令で特注グラブも一塁側スタンドへ
【写真】新庄ビッグボス、黄金週間に真っ赤なフェラーリで球場入り

記事提供:

スポーツ報知