【西武】ドラフト2位・古川雄大に指名あいさつ「将来はトリプルスリー達成を」

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2022.11.1(火) 17:19

西武から指名あいさつを受けたドラフト2位の佐伯鶴城・古川雄大外野手(球団提供)

 西武は1日、ドラフト2位で指名した佐伯鶴城の古川雄大外野手に指名あいさつを行った。

 大分・佐伯市の同校で西武・潮崎哲也編成グループディレクター、岳野竜也育成アマチュア担当からあいさつされた古川は「改めて埼玉西武ライオンズから指名していただいたことを実感し、とてもうれしく思っています」と顔をほころばせた。

 186センチ、90キロの右投右打の外野手で、高校通算21本塁打を記録した。50メートル走6秒0で遠投110メートルと身体能力も高く、強肩強打の高校生ではトップクラスの選手だ。岳野育成アマチュア担当は「トップアスリート級の好素材で、将来外野手のレギュラーになれる選手です」と期待をかける。古川も「将来的にはトリプルスリーの達成を目標にしています。いずれはプロ野球界を代表する選手になりたいです」と松井新監督が現役時代に達成した3割、30本塁打、30盗塁を目指していく。

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