【オリックス】5回に一挙4得点で26年ぶり日本一前進 杉本裕太郎の打球を塩見泰隆が後逸する失策

スポーツ報知

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2022.10.30(日) 20:03

5回2死満塁、走者一掃の三塁打を放ちガッツポーズを見せる杉本裕太郎(カメラ・小林 泰斗)

◆「SMBC日本シリーズ2022」第7戦 ヤクルト―オリックス(30日・神宮)

 オリックスが1点リードの5回に一挙4点を挙げ、26年ぶりの日本一に大きく前進した。

 5回に先頭・伏見が右前安打で出塁すると、宮城、太田の犠打が立て続けに内野安打となり無死満塁。宗が一ゴロ併殺打に倒れたが、中川圭が歩いて再び満塁にすると、吉田正の押し出し死球で1点を加えた。続く杉本の左中間への打球をヤクルトの中堅・塩見が落下点に入りながらも後逸する痛恨の失策。一気に3人が生還し、オリックスのリードは5点に広がった。

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