【楽天】ドラ1の立大・荘司康誠が7回1安打1失点、7奪三振と好投 ドラフト後初登板で最速152キロ
スポーツ報知
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2022.10.29(土) 11:57
◆東京六大学野球秋季リーグ戦第8週第1日 ▽立大―明大(29日・神宮)
楽天からドラフト1位指名を受けた立大・荘司康誠投手(4年=新潟明訓高)が、明大戦でドラフト後初登板初先発。7回110球を投げて1安打1失点、7奪三振の好投を見せた。最速は152キロをマークした。
初回は先頭の中日ドラフト2位・村松開人内野手(4年、静岡高)に四球を与えると、2つの暴投で1死三塁といきなりピンチを迎えた。すると、宗山塁遊撃手(2年=広陵高)に、152キロをはじき返されて左翼への適時二塁打を許して先取点を献上した。
2回以降は150キロ前後の直球を中心に復調。2回を三者凡退で抑えると、3回は2死三塁で宗山を空振り三振。4~7回は4イニング連続で3者凡退に抑えた。2回以降に出した走者は四球による1人だけ。6イニング連続で無安打無失点に抑えた。
◆荘司 康誠(しょうじ・こうせい)2000年10月13日、新潟市生まれ。22歳。東青山小で野球を始め、小針中では新潟西シニアに在籍。新潟明訓では甲子園出場なし。立大ではリーグ戦初登板は3年春ながら、今夏に大学日本代表に選出された。最速157キロ。ドラフトではロッテと競合したが、抽選で楽天が交渉権を得た。189センチ、86キロ。右投右打。
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