【ソフトバンク】千賀滉大、柳田悠岐の3ランに「サイコーでした」 エース&主将のヒーローインタ全文

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2022.10.8(土) 17:26

笑顔を見せる柳田悠岐(左)と千賀滉大(カメラ・石田 順平)

◆パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第1戦 ソフトバンク―西武(8日・ペイペイドーム)

 ソフトバンクが西武に競り勝ち、ファイナルステージ進出に王手をかけた。3回に三森の適時二塁打と柳田の1号3ランで4点を先制。1点差に詰め寄られた6回には周東の右前適時打で勝負を決めた。これでポストシーズンは19年のCS第1ステージの楽天戦(ヤフオクD)から17連勝。ヒーローインタビューには柳田と千賀が登場し、主将の一発にエースが感謝した。以下は一問一答。

柳田悠岐

―ナイスバッティング

「ありがとうございます」

―大事な初戦。3回に三森の先制打の後、大事な打席。どんな思い

「チャンスだったので、何とかしたいと打席に入りました」

―打球は高く上がった。感触は

「必死に当てにいったので、芯付近に当たってくれましたし、角度がついたので、何とかいってくれという感じで思っていました」

―大きな4点が入った。投げてはエース・千賀が力投

「いやもう4点で十分かなと思いました」

―シーズン最終戦のV逸の悔しさを持ってポストシーズン。改めてその思いは

「まあ終わったことなので、またはい。今日も終わったことなので、明日また頑張ります」

―ファンにメッセージを

「今日は本当にたくさんのお客さんに来て頂いて、ありがとうございます。皆さんの声援のおかげで勝つことができました。これからも戦い続きますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

千賀滉大

―大事な初戦のマウンドを託された

「とにかく先制点を与えないように、チームが点取るまでは何とかゼロでと思ってマウンドにいきました」

―打線の援護、柳田の特大弾があった

「サイコーでした」

―8回のピンチは栗山と時間をかけて勝負

「8回のマウンドに上がりましたし、とにかく僕がいくというところに対してベンチの思いと、みんなの思いはとにかくゼロで帰ることだと思ったので、とにかく時間をかけてでもゼロで帰ろうと思ったんで、できて良かったです」

―初戦を取ったのは大きい

「いやもう2つ勝てば次のステージに進めるので、明日勝って終わって欲しいです」

―最後になるが、次の登板はファイナルになると思うが、メッセージを

「ひとまず明日、明後日で一個勝って、次のステージにみんなが進んでくれると思うので、僕も皆さんと一緒に応援します。ありがとうございました」

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