【日本ハム】万波中正「いつも自分の間合いで振れている」ヤンキースのジャッジが理想型

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2022.10.8(土) 07:00

キャッチボールを行う日本ハム・万波中正

 来季プロ5年目を迎える日本ハムの万波中正外野手(22)が7日、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)を究極の理想型にあげた。ア・リーグ新記録62号を放った時の映像を何度も見て「やばいなぁって」と大興奮。「あれだけのホームラン…。やっぱり打ちたい」と決意を示した。

 ジャッジの打撃を研究する中で「いつも自分の間合いで振れている」と分析。凡打の時も極端に崩されることが少なく「そこが一番すごい」と目を輝かせた。自身は今季100試合の出場でキャリアハイの14本塁打。一方、314打席で112三振と課題も残った。

 この日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われた秋季練習に参加。今後は10日開幕のみやざきフェニックス・リーグに臨む。来季に向けて「とにかく確率です」と今季の打率2割3厘からの向上が最重要課題。その中で、本塁打量産も目指す。(中野 雄太)

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