【日本ハム】接戦を落とし9年ぶり最下位確定…9回に逆転許す

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2022.9.18(日) 17:43

ベンチから戦況を見る新庄剛志監督(左)(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム4―7ロッテ(18日・札幌ドーム)

 日本ハムは連勝が2でストップし、9試合を残して2013年以来9年ぶりの最下位が確定した。

 先発・ポンセが初回1死一、三塁で安田に先生犠飛を献上したが、直後に今川の犠飛で同点。1―1の2回のは2死一、二塁では上川畑が右中間へ2点三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

 しかし、直後にポンセが安田に適時打を許すと、3―2の4回2死一、三塁では高部の左翼への飛球を今川が落球。痛恨の適時失策となり、試合を振り出しに戻された。

 その後8回。先頭・近藤、清宮が連続四球で無死一、二塁を迎えた。ここで代打・杉谷はバントで投前へ転がすと相手投手・西野が三塁へ送球。アウトのタイミングだったが、これが悪送球となり二走・近藤が生還した。

 だが4―3の9回。1死三塁で石川直が藤原に同点打を献上。その後2死二、三塁では安田に右翼席へ3ランを浴び、敗戦となった。

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