【日本ハム】新庄ビッグボス、好投許した高橋光成は「珍しい投手。テンポ良くて大きな体で器用さがある」

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2022.8.30(火) 22:24

ベンチの新庄剛志監督(カメラ・今成 良輔)

◆パ・リーグ 西武3―1日本ハム(30日・ベルーナドーム)

 日本ハムは拙攻で2連敗を喫し、両リーグ最速で70敗。借金は今季ワーストを更新する25となり、4年連続のシーズン勝率5割以下も確定した。

 打線は初回に1死満塁の好機をつくったが、上川畑は初球エンドランで三邪飛となり、スタートを切っていた二塁もアウト。0―1の3回は無死満塁から近藤の二ゴロ併殺の間に試合を振り出しに戻したが、4回から6回までは無安打。1―3の7回は1死一、二塁の好機を迎えたが、佐藤は遊ゴロ併殺。9回は1死二、三塁の同点機だったが、古川裕、今川は連続三振に倒れた。

 新庄ビッグボスは初回の満塁の場面について「上沢君だったから初回の満塁で初球、ゴロで1点、もしくは抜けて2点、またたまって3点、『よっしゃ』っていう気持ちに先にさせたかった。まあ失敗しましたけど、あの作戦は失敗じゃない」と説明。8回途中1得点に抑えられた相手先発・高橋については「珍しい投手。テンポ良くて大きな体で器用さがあって、面白いピッチャーですよね。ちょっと代えられて悔しがってましたけど。気持ちは分かる!と思いながら(笑い)」と話した。

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