【ロッテ】佐々木朗希6回91球3失点で降板 10Kも6月以来の7勝目お預け

スポーツ報知

  • ニュース

2022.8.10(水) 19:53

カーブを投げる佐々木朗希(カメラ・今西 淳)

◆ロッテ―ソフトバンク(10日・ZOZOマリン)

 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が先発。6回91球5安打3失点で、1―3の7回から継投に入り、6月22日の西武戦以来の7勝目はお預けとなった。

 中堅から本塁方向に風速10~12メートルの強風が吹く中、2回に先頭柳田にソロを浴びた。1死後に連打で二、三塁のピンチを招くと、8番川瀬のスクイズを本塁にグラブトスしようとして後逸でオールセーフ(記録は犠打失策で打点あり)。

 なお一、三塁で9番甲斐にスクイズを決められ、2者連続スクイズでこの回3点目を失った。

 それでも、その後は圧巻の投球。160キロの直球に力があり、5者連続を含む10奪三振で、追加点を与えなかった。

関連ニュース

【ロッテ】荻野貴司1000安打達成 史上313人目 球団最年長36歳9か月で到達
【ロッテ】佐々木朗希、今季初の2戦連続3失点 柳田ソロ、2者連続スクイズで先制許す
【ロッテ】佐々木朗希、風速12Mの強風ZOZOマリンで先発 6月以来の7勝目なるか
【ロッテ】チームトップ8勝のロメロ登録抹消 高部瑛斗がコロナ陽性から復帰
【ロッテ】大好評ブラックユニホーム8・28楽天戦でも着用、試合後は花火 逆転優勝へファンと一丸

記事提供:

スポーツ報知