
ロッテ・西川史礁(みしょう)外野手(22)が7日、都城キャンプ初のライブBP(実戦形式の打撃練習)で打席に立ち、10球で3安打と上々の仕上がりを見せた。昨季のパ新人王は期待の高卒3年目・木村優人投手(20)と対戦し、直球を中前、右前、左前と3方向にはじき返し“猛打ショー”を展開した。
「思ったより、いい感覚で打てました。3方向にしっかりヒットを打てたので、そこはプラスになってくるかと思います」。見守ったサブロー監督(49)も「いい打ち方をしている。普通にやってくれればいいかな」と信頼を口にした。
前西武監督の松井稼頭央臨時コーチ(50)にはタイミングの取り方を聞きに行き「左足が打ちに行く、この間で合わせる」と伝授された。打撃フォームは心なしか「右の大谷翔平」を思わせる。西川は「メジャーを見ていても、軸足の重要性はすごく思う。自主トレでもやってきたので、無意識に継続できるようにやっていきたい」と意気込んだ。
学びの日々は続く。27、28日には名古屋で侍ジャパンのサポートメンバーとして、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026名古屋」の中日戦に臨む。「(鈴木)誠也さんや大谷さんを間近で見られるのは、当たり前のことじゃない。野球人生に生きる、内容の濃い時間にしたい」と西川。強い向上心で、2年目のジンクスを打破する。(加藤 弘士)