【ロッテ】佐々木朗希「悔しい」自己ワーストタイ5失点で7勝目ならず 最速160キロ未満は今季初 

スポーツ報知

  • ニュース

2022.8.3(水) 21:39

雨の中で力投するロッテ先発投手の佐々木朗希

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(3日・楽天生命)

 ロッテの佐々木朗希投手が6回途中8安打5失点で降板。5失点は自己ワーストタイで自責5は自己ワースト。7勝目はお預けとなった。

 この日は初回に島内の適時打で1失点も、その後はテンポよく抑え、2、3回は3者凡退。4回には雨が強まり16分間の中断もあったが5回まで3安打1失点と楽天打線を封じた。

 だが1点を返された6回1死満塁。再び島内に2点適時打を浴び、逆転を許したところで交代が告げられた。

 イニングの途中で降板するのは昨季6月24日以来で、この日の最速は158キロ。160キロ以上を計測しなかったのは今季初めてだった。朗希は「雨もあって難しかったけど、途中までは粘りながら投げれていた。でも全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」とコメント。右手中指のマメに関しては「大丈夫です。問題ありません」と明かし、「次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります」と切り替えた。

関連ニュース

【試合詳細】楽天 vs ロッテ
【ロッテ】オスナ、小野郁、坂本光士郎、高部瑛斗、角中勝也、和田康士朗ら計6人がコロナに感染 
【ロッテ】則本攻略で連敗は4でストップ 井口資仁監督「みんな集中して初回からいけた」
【ロッテ】佐々木朗希が3日の楽天戦に先発「1イニングでも多く」
【ロッテ】森遼大朗が5日からの西武3連戦でプロ初先発へ 井口資仁監督「チャンスをと思っている」

記事提供:

スポーツ報知