【ソフトバンク】最下位・日本ハムに泥沼6連敗 清宮幸太郎に2発献上で2戦連続の3被弾

スポーツ報知

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2022.8.3(水) 20:35

藤本博史監

◆パ・リーグ 日本ハム5―1ソフトバンク(3日・札幌ドーム)

 ソフトバンクが最下位の日本ハム相手に泥沼の6連敗となった。

 191センチの長身左腕を崩せなかった。日本ハム・上原とは今季3度目の対戦(先発では初めて)。初回先頭で野村勇が中越え二塁打を放ったが、続く周東がバント失敗。柳田、デスパイネの3番、4番も倒れて無得点に終わると、5回には黒瀬のプロ初安打が飛び出したものの、2回以降はなかなか走者も出せなかった。9回にようやくデスパイネの適時打で1点を返したが、今季12度目の完封負けを逃れるのがやっとだった。

 投げては先発の東浜が7回3安打3失点と試合をつくったが、自身4連敗の5敗目(6勝)。3回に清宮に先制2ランを浴びると、4回には“天敵”のアルカンタラに11号ソロを献上。来日1年目の助っ人砲に今季4発目を食らった。

 チームは3発を許した2日に続き、8回には移籍後初登板の秋吉も清宮に2ランを浴び、2試合連続の3被弾。今季は日本ハム戦17試合で24被弾と“一発病”が深刻で、対戦成績は7勝10敗となった。

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