【西武】3タテならずも首位キープ 辻監督「一喜一憂せずに次に向かっていく気持ちを」

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2022.7.31(日) 17:24

辻発彦監督

◆パ・リーグ ソフトバンク4―2西武(31日・ペイペイドーム)

 西武が逆転負けでソフトバンク戦3連勝を逃した。初回、森の左前適時打で1点を先制したものの、先発のエンスが不調。2回に2点を失うと、4回にはグラシアルに中越え6号ソロを浴びるなど2失点。6回にオグレディが右中間に14号ソロを放って1点を返したが、届かなかった。

 試合後、辻監督は「いやあ、惜しかった。そんなに甘くなかったね」と口を開いた。指揮官が悔やんだのはエンスがグラシアルに浴びた一発。「(ストライクを)真っすぐで取りにいったからね。万が一、四球でもと思っていたけど、ちょっとあれは悔いが残るね。チェンジアップなり、インコースいった後の真っすぐなら大丈夫だと思ったけど」と悔しそうに振り返った。

 敗れはしたが、この3連戦はすべて初回に先制。1番に入った外崎が3試合連続で初回に安打を放って先制のホームを踏むなど、得点パターンが確立されつつある。「基本的に打線は固定していきたい。優勝した時もそうだけど、固定できて戦ってきた。投手の左右によって変わるところはあったけど、昨年は全然固定できなかった。今の状況では今の打線の方がいいのかなと」と辻監督。チーム防御率12球団トップの投手陣は5回以降、森脇、佐々木が無失点に抑えて変わらぬ好調ぶりを披露した。

 2位ソフトバンクとのゲーム差は0・5に縮まったが、首位の座は譲らず。2日からはオリックス、ロッテと本拠地で6連戦を戦う。辻監督は首のあたりをさわりながら「かろうじて首位」と笑ったあと「すごくベンチが雰囲気がいいのでね。山川が本当に1試合守って疲れているだろうに、大きな声を出してくれるし、若い選手も出しているから非常に雰囲気よくやっている。引きずらないと思うし、これからさらに厳しい戦いになるけど、そこで一喜一憂せずに、負けたって次に向かっていくという気持ちを持って戦っていけばいいかなと思います」と混パの戦いを見すえていた。

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