◆西武―ロッテ（１３日・ベルーナドーム）

　西武は１―０の７回、古賀の適時打で１点を追加した。

　続く滝沢も右前安打でつなぎ、なお１死満塁。押せ押せの絶好機で１番長谷川に打順がまわった。

　１ボール２ストライクからバントの構えを見せるとスクイズ。これが投手石川の真っ正面に飛び投―捕―一のホームゲッツーでチェンジとなった。

　三走・オグレディは当初スタートを切っていなかったが、バントの構えを見て慌てたようにスタート。ベンチの辻監督も驚いたような表情を浮かべていた。

関連ニュース

・【西武】エンス５回無失点　２度の満塁ピンチ踏ん張る「０点で切り抜けることができたのは良かった」
・【西武】オグレディ先制１２号ソロ　セーフティーバントファウルの直後に強振
・【西武】源田壮亮らが特例２０２２で登録抹消　佐藤隼輔、エンス、山田遥楓が代替指名選手で１軍昇格
・【西武】水上由伸、平良海馬、増田達至「勝利の方程式」鉄壁トリオが監督選抜で球宴出場…森友哉も選出
・【西武】外崎修汰がフリー打撃で強振　前日死球で途中交代も大事に至らず