西武、楽天戦6連勝で首位の鷹と1差 山川V打&27号2ラン、粘投の與座6勝目

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2022.7.10(日) 19:18

西武・山川穂高 (C)Kyodo News

● 楽天 3 - 6 西武 ○
<14回戦・楽天生命パーク>

 西武は楽天戦6連勝。貯金は今季最多を更新する「6」となり、4連敗の首位・ソフトバンクとのゲーム差は「1」となった。

 楽天先発・早川の立ち上がりを捕えた。初回、二死から3番・森が四球で歩くと、4番・山川が三塁線突破の適時二塁打を放ち先制。続く外崎は5号2ランを左翼席へ運び3-0とリードを広げた。

 4-2と2点リードで迎えた5回は、山川が27号2ランをバックスクリーン左へ運び早川をKO。リーグ2冠(27本塁打、56打点)の主砲は、9回の第5打席にも遊撃強襲の中前打を放ち、4打数3安打3打点の大活躍で打率も.291に上げた。

 打線の援護を受けた先発・與座は、6回途中7安打2失点と粘りチームトップタイの6勝目(3敗)。リリーフ陣は今季初登板の2番手・公文が1回1/3を無安打無失点に抑えるなど、楽天打線の反撃を1点に抑えた。

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