◇福岡ソフトバンク対オリックス 第24回戦(23日・みずほPayPayドーム)
オリックスの太田椋選手が先制の適時打を放った。
両軍無得点の3回表、紅林弘太郎選手、西野真弘選手が四球を選び、2死1、2塁の好機で第2打席を迎える。カウント1-2から相手先発・松本晴選手の変化球を捉えると、打球は三遊間を抜け、紅林選手がすかさず本塁を陥れた。
21日から3戦連続で先制し、試合の主導権を握っているオリックス。太田選手は8月月間打率.318だったが、今月は打率.137(試合前時点)と苦戦している。この一打をきっかけに復調の糸口をつかめるか。
◇太田選手 コメント
「ベニ(紅林選手)がよく走ってくれました! 先制のチャンスでしたし、なんとかランナーをかえしたいと思っていましたので、タイムリーになってくれてよかったです!」
文・西嶋葵
太田椋の適時打でオリックスが3戦連続先制「ベニがよく走ってくれました!」
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2025.9.23(火) 15:28
