
オリックスは1日、本田仁海投手が横浜市内の病院で右肘クリーニング手術、右肘尺骨神経剥離術を受けたことを発表した。8年目の今季は開幕から1軍昇格がなく、ウエスタン・リーグでは13試合で1勝0敗、防御率6・92。8月14日の近大との練習試合(杉本商事BS)を最後に実戦から離れていた。
本田仁は星槎国際湘南から17年のドラフト4位で入団し、通算96試合で6勝6敗2セーブ30ホールド、防御率4・66。救援右腕として、22年には自己最多の42試合で14ホールドを記録し、リーグ連覇に貢献した。今季中の復帰は極めて厳しいとみられるが、来季以降を見据えて決断。今後は早期の競技復帰を目指し、リハビリを行っていく予定だ。
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